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オーストラリアの電話について(非常時の電話、通訳サービス、電話番号区分)
留学生にとって、通常の日本とのコミュニケーションは節約してメールやSkypeで充分だと思いますが、
もしもの時やオーストラリア国内での連絡には電話が不可欠になります。
ほとんどの留学生が携帯を使用すると思いますので、オーストラリアの電話について紹介します。
非常事態の電話 Emergencies
電話番号 000火災・警察・救急車すべて
Which service? と聞かれたら → Fire , Police , Ambulance のどれか とアドレスを伝える
電話での通訳サービス Translating and Interpreting Services (TIS)
オーストラリアでは多くの外国人が生活しているため、非常時や微妙な英語での表現が難しい場合には母国語で相手と話す通訳サービスを利用することができます。
医者・薬局・非常サービス(警察・救急車・火災)・ローカルガバメントサービス(税務署・センターリンク)等
と話をする場合に通訳してくれます。
1年365日24時間 いつでも電話で依頼可能です。
電話番号 13-14-50(6桁)です。
(たぶん通訳者のいる場所はシドニーだと思います)
1.電話をしてJapanese Pleaseと言えば日本語が話せる人が出てきます
2.どちらの州から電話していますか? と聞かれます → クィーンズランド州と答える
3.用件を話します → 急病でXXX病院で診てもらいたい等の用件を伝えます
4.クィーンズランド州の XXX病院に繋ぎますと言って 電話を掛けてくれます
5.XXX病院の担当者と 通訳と あなたと 3人での会話が始まります
ローカルコールの料金はかかりますが、通訳の料金は無料です、但し混雑していると待たされます。
(ローカルコール料金:公衆電話は$0.50、家の固定電話は$0.12くらいで時間無制限ですが、
携帯電話は会社やプランによって、$0.30+$0.05/分などまちまちです。
オーストラリアの電話のかけかた
オーストラリア内で携帯から→携帯、携帯から→固定電話のかけ方は市外局番も含めた相手の10桁全てをダイヤルします。
オーストラリアから→日本に電話をかける
オーストラリアから日本へ電話をかける時は、公衆電話、携帯電話、スティ先の自宅の電話とも
全て同じです。
0011(国際電話識別番号)-81(日本の国番号)-0を抜いた(日本の携帯・自宅の市外局番)-電話番号
日本から→オーストラリアに電話をかける
日本からオーストラリアへ電話をかける時は、公衆電話、携帯電話、自宅の電話に関わらず、
以下の順番で番号を入力します。
(国際電話識別番号)-61(オーストラリアの国番号)-0を抜いた(相手の携帯・市外局番)-電話番号
日本の国際電話識別番号はいろいろあります。
・マイライン登録済み電話から:010
・光回線やADSLなどのIP電話から:010
・ほとんどの携帯電話から:010 (auで一部001-010がある)
・マイライン未登録の電話から:事業者番号+010
事業者番号の例(沢山ありますので一部のみです)
NTT東日本 0036
NTT西日本 0039
NTTコミュニケーションズ 0033
NTT西日本ひかり電話 010
KDDI 001
ソフトバンクテレコム 0041(ITJ)、0061(IDC)
ソフトバンクモバイル 0046
オーストラリアの携帯番号
携帯は現在04X-XXX-XXXXを使用していますが、将来の為に05X-XXX-XXXXも確保されています。携帯の番号帯も携帯電話会社Telstra,Optus,Vodafone,LacaMobile毎に番号帯が振られていますが、
MNP(Mobile Number Portability)が行われているため必ずしも現状とは合致していません。
また、上記携帯4社から一括で回線を借りて格安の携帯電話サービスを行っている会社もあります。
相手に自分の電話番号を伝える時には
XXXX-XXX-XXX のように 4桁+3桁+3桁 と区切って伝えるのが一般的です
オーストラリアの特別な電話番号
000 Emergency (Police, Fire, Ambulance)119X– Community service (e.g. 1194 is time and 1196 is weather)
13 XX XX の6桁 または 1300 XXX XXX の10桁– "Local Rate" calls (他州にかけても市内通話料金)
180 XXXX の7桁 または 1800 XXX XXX の10桁– FreeCall (着信者負担(無料)電話)
190X XXX XXXの10桁– Premium rate services(usually 1902 または 1900)(料金徴収電話アダルト系など)
オーストラリアの公衆電話
日本では携帯電話の普及で公衆電話はあまり見かけなくなりました。オーストラリアでも携帯電話が普及していますが、所々に公衆電話があります。
国が広いので、モバイルのカバレッジが届かないエリアがあるため、
国が年間約40億円負担して、2032年までは公衆電話を維持することになっています。
公衆電話のかけ方は日本と同じで受話器を上げコインを入れます。
ローカルコールは$0.50(50セント)で時間無制限です。
使えるコインは10,20,50セントコインと$1コインです。
公衆電話からの海外への通話はたいへん高額です。
オーストラリアの電話番号
XX-XXXX-XXXXの10桁ですが、最初の4桁で州と地域が判別できます。オーストラリアの市外局番は地図上の地域によって割り振られています。
Geographic numbers
Central East region (02)
South-east region (03)
North-east region (07)
Central and West region (08)
Non-geographic numbers
Mobile phone numbers (04, 05)
Satellite phone numbers (014)
Emergency services numbers (000, 106, 112)
Local Rate and FreeCall numbers (13, 180)
Premium numbers (19)
州 | 都市 | 市外局番(最初の2桁) |
---|---|---|
ニューサウスウエールズ(NSW) 首都特別区(ACT) | シドニー キャンベラ | 02 |
ビクトリア州(VIC) タスマニア州(TAS) | メルボルン ホバート | 03 |
クィーンズランド州(QLD) | ブリスベン・ゴールドコースト ケアンズ・サンシャインコースト | 07 |
南オーストラリア州(SA) 西オーストラリア州(WA) ノーザンテリトリー準州(NT) | アデレード パース ダーウィン エアーズロック | 08 |
携帯電話 (地域には関係ありません) | 04 (05)将来のために確保 |
(2016.08.20)
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