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米英負担増で広がる留学先選択肢 オーストラリア留学のメリット
日本人留学生にとって留学先の選定は自分の裁量で比較的に自由に選ぶことができます。
日本のパスポートが他の国から信頼されていると言う事ですが、
国によっては経済に貢献してくれる留学生であっても入国を制限される留学生が多くいます。
留学生ビザで入国し不法に就労する人が多いのも事実です。
日本にいる海外からの留学生にもいます。
留学先を選ぶ時には
自分が学びたいことを明確にする
・言語修得(英語、フランス語、スペイン語、中国語など)⇒国決定
・特定の技術・技能修得(工学、芸術、音楽、医療など)⇒国決定
・料理、Food(ワイン、チーズ、エスニックフードなど)の知識、技能修得⇒国決定
・将来の生活拠点を考えて⇒国決定
費用を検討する
卒業後の進路を検討する
等など多くのことを考えなければいけません。
多くの留学生が英語の習得を目的としていると思いますので、英語習得の留学を例に話します。
知名度を重視するなら
・米国の大学
・英国の大学
コストを重視するなら
・ドイツの英語で授業を行っている公立大学
・フランスの英語で授業を行っている公立大学
・スペインの英語で授業を行っている公立大学
英語+something(プラスアルファ)がある国
・オーストラリア 自然豊かな環境で学生もアルバイトができます
・ニュージーランド 自然豊かな環境(地震がありましたが現在は復興が進んでいます)
オーストラリア留学のプラスアルファをあげると
・広大な大地に美しい自然がある・英語環境である
・海外からの留学生を受け入れる産業(語学学校など)に力を入れている
・治安がよく犯罪に巻き込まれることが少ない
・衛生面・医療面において世界最高水準の国である
・都市部では公共交通機関が発達しており、車なしでも生活できる
・都市部には日本語が通じる病院があり安心して暮らせる
・南半球で日本とは季節が逆で暮らしやすい
・アルバイトを通して実践的な英語が学べる
・都市部にアルバイトで人気がある職種
(カフェの店員(カフェが多い)、レストランの店員、オフィスワーク )の求人がある
・英語能力が充分でなくても働くことができるアルバイト求人が多い
・他のアルバイト可能国に比べて税金が少ない
・物価も高いがアルバイトの時給も高い
・勉学だけでなくレジャーやアクティビティも充実している
・国が留学生を歓迎している
などのメリットがあります。
海外の大学に留学する費用は毎年高騰しています。
人気があるアメリカやイギリスの大学なら学費だけで年間300万~600万円程かかります。
特にアベノミックスによる円安政策の影響で円が非常に安くなり、海外から日本に来る外国人
にとってはありがたいことですけど、日本から海外へ行く留学生にとっては頭の痛い問題です。
2015年1月の英エコノミスト誌によりますと、1980年と比べると、米大学の学費は
米国の平均所得の伸びを17倍上回るペースで拡大しているとのことです。
学費高騰の背景には各大学が競うように進めている設備投資があげられます。
全米有数の図書館、青々としたキャンパス、最新型のフットボールスタジアム等など。
多数の学生をひき付けようと大学はどんどん美しくなっています。
そうした巨額な投資を可能としているのが、正規の学費を払う海外留学生の存在です。
中国やサウジアラビアの富裕層から来た学生は、
奨学金制度も使わなければ、地元の米国人向けのような学費の割引制度が無くてもかまいません。
このように高額な学費でも、リッチな国の富裕層の留学熱はしばらくは続きそうです。
ところが、一般の日本人にとっては大変迷惑な話です、
純粋に勉学ができれば満足なのに、余計なコストを負担させられてしまいます。
しかしながら、知名度だけで選ぶことなく、
世界に目を転じれば、手ごろな費用で教育を提供する国はたくさんあります。
また、外国からの留学生を歓迎している国もあります。
(2016.05.10)
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