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ミルフォードサウンド カードロナ クィーンズタウン テアナウ
WanakaからMilfordSoundまで408km移動します。
行きのルートはWanakaから Cardronaの山道に入り、
Queenstown (Lake Wakatipu)経由 Lake Te AnauそしてMilford Soundです。
Soundとは入江のことで海岸線がV字谷に入り込んだ入江に~Soundという名前がついています。
MilfordSoundは「世界一美しい散歩道」と日本の観光会社がイメージを作りこんでいますが、
人気のせいで高額かつ予約も取れません。
ミルフォードトラックはTeAnauから船に乗りTeAnau湖の北端まで行き、
そこから上陸してTrackに入ります。
途中、参加者専用の山小屋に三泊し、また終点のMilfordSoundでは専用のHotelがあります。
一般の人はMilfordSoundでは宿泊できません。
(そこまでするか?と言いたくなるような商魂です)
また、クルーズ船観光のために、沢山の大型バスで、多くの日帰りクルーズ客を
毎日、運び込んできています。
自然は大変美しいのですが、完全に商業化されています。
不思議なことにショップは全くありません。
しかしながら、車で5分位TeAnau側に戻るとMilfordSoundLodgeと言う
Chalets(個室の一棟)からバックパッカー向けDormsまである宿泊施設が有ります。
ほとんどの人が日帰りのツアーですが、車があれば、個人でものんびりすることができます。
但し、レストランのみでショップはありません。
MilfordSoundはタスマン海から15km入り込んだ入江で、海につながっていますから
潮の満ち引きがあります、潮が引くと磯の香りがします。
Sandfly(サンドフライ)と言う吸血のハエが、いたるところに沢山(うじゃうじゃ)います。
刺されると痒みが数日続きます、長袖、長ズボン、靴下、首巻きタオルは必携です。
Lodgeにも無料の虫除けの薬が有りますが、ドロドロの油に肉桂(シナモン)香料
をつけたもので、手は良くても顔に塗るのは勇気が必要です。
また、カメラを使う人にとっては手に塗るのも考えものです、カメラがベトベトになります。
最も有名な山はMitrePeakマイターピーク(1683m)で、ニュージーランドを象徴する
景色のイメージとして使われる山です。
ミルフォードサウンドから見られる最も高い山は、右手の2015mのペンブローク山で、
通年山頂が氷河に覆われています。
到着後、夕暮れの船着場に行きました。
いくつかの観光会社が十隻ほどの観光船を運行していますが、全てここから発着しています。
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スキーリゾート地カードロナの道端です
みなさんスキーの後は外して帰るのか? 脇見注意 安全運転
カードロナ唯一のホテル
山道には、ルピナスが咲いていました
山道が続きます 奥の湖が出発地のWanaka湖です
Queenstown (Lake Wakatipu) 高級リゾート地と言う雰囲気があります
Queenstown (Lake Wakatipu)
Te Anau ここからMilford Soundに向けて北へ進みます
遠くに氷河に覆われた山々が見えます
Milford Sound迄は1本道が続きます
途中に、展望台が有りました
雨が多く針葉樹の大木が、大昔から茂っているような場所を切り開いて道を作っています
明るさの変化が激しく、突然真っ暗になります、昼間でもライトを付けないと運転しにくいです
展望台の案内板です
U字谷、V字谷の底を道が走っています
ドライブ途中、バスツアーでは見落としてしまいそうな、美しい場所が沢山あります
最後に古いトンネル(HomerTunnel)を抜けるとMilford Soundです
片道1車線で信号機が有ります 中は岩肌がむき出しのままで、水滴が落ちています
先頭を走るのは怖いような気がするトンネルです
トンネルの前に駐車場が有り、目前に氷河に覆われた山があります
フィヨルドはサウスランド地方の西岸に多くあります
Milford SoundとDoubtful Soundが観光地として有名です
案内板です
深い所は300mの深さがあるそうです
ちょうど引き潮の時間帯でした 磯の香りがします
船の航路は引き潮でも大丈夫です
左岸
Footstool(手前835m) MitrePeak(後ろ1683m)
右岸 左手奥からElephnt(1410m) 手前 Lion(1302m) 中間氷河に覆われた Pembroke(2015m)
背後にも氷河に覆われた2500m級の山が多くあるのですが海抜0メートルの位置からは見えません
夕方18時前です
遊歩道です
船着場の真西にあるのがMt.Philipps(1446m)です
潮が満ちてきました
(2014.02.10)
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