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オーストラリアはワーキング・ホリデー人気国1位
(ワーキング・ホリデー制度)
・日本国籍の18歳から30歳(25歳の国あり)までの人・日本は18ヶ国との間でワーキング・ホリデー制度の協定を結んでいます。
・オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、
アイルランド、デンマーク、台湾、香港 、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、
スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン
・各国ごとに申請は1回のみ
・期間は1年間
・滞在中はアルバイトで滞在資金を賄うことが認められている
その中でもオーストラリアの人気は高く、日本からワーキング・ホリデー制度を利用して
出国する人(年間約2万人)の半数以上がオーストラリアに来ています。
オーストラリアはワーキング・ホリデーで全世界から年間20万人以上の若者を
受け入れていますが、英国、台湾、ドイツ、韓国、フランスの上位5ヶ国で
全体の半数を占めています。
オーストラリアがワーキング・ホリデーで人気がある理由
・広大な大地に美しい自然がある・英語環境である
・英語能力が充分でなくても働くことができる(農業・畜産業などの一次産業)求人が多い
・都市部にはワーキング・ホリデーで人気がある職種
(カフェの店員(カフェが多い)、レストランの店員、ツアーガイド、オフィスワーク)の求人がある
・治安がよく犯罪に巻き込まれることが少ない
・衛生面・医療面において世界最高水準の国である
・都市部には日本語が通じる病院があり安心して暮らせる
・南半球で日本とは季節が逆で暮らしやすい
・海外からの留学生を受け入れる産業(語学学校など)も発達している
・就労だけでなくレジャーやアクティビティも充実している
・セカンド・ワーキング・ホリデー制度(さらに1年間滞在可能)がある
・他のワーキング・ホリデー受け入れ国に比べて税金が少ない
(2017年1月から税金が高くなり他の受け入れ国と大差なくなりました。)
・物価も高いがアルバイトの時給も高い
ワーキングホリデー税についてはこちらを参照してください
(セカンド・ワーキング・ホリデー制度:政府指定の地域で、定められた仕事(農業・畜産業)に
3ヶ月以上従事すると、さらに1年間滞在延長可能なビザが取得できる)
また、オーストラリアの農業は規模が大きく農繁期(収穫期など)には正社員だけでは、
対応できないのでワーキング・ホリデーの若者に依存しているという背景もあります。
残念ながら、日本からワーキング・ホリデーを利用して海外生活を経験する若者はまだ少ないと思います。
背景には、学校を卒業後一度就職すると、良い条件での
転職・再就職が簡単ではないという日本固有の事情があると思います。
就職前の大学在学中に休学してワーキング・ホリデーに参加する等の方法もありますので、
日本の若い人がもっと海外に目を向けて知識を広げてほしいと思います。
(2017.09.30)
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