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Mt.Cook国立公園 マウントクック MuellerHutTrack ミュラーハットトラック
コース３
Mueller Hut Track 片道4時間 from White Horse Hillキャンプ場
少し雲が掛かっていましたがSealy Tarns経由で、さらに先のMueller Hut まで行きました。
SealyTarnsから稜線までは険しい未整備の道が片道一時間半くらい続きます。
稜線に出ると吸い込まれるような、落差約2000ｍのV字谷になっており、
対岸にはMt.Sefton(3151m)からの氷河がせり出してきています、
残念ながら、谷の底は見ることができません。
Sealy山脈の稜線に出てからMuller Hut(1800m)迄は３０分位なだらかな稜線を歩きます。
Hutに着くまでに２箇所ほどの残雪の中を歩きます。
MuellerHutの近くには夏でも雪が残っています。
Sealy Tarns から稜線まで出るには道も悪くかなりきつかったですが、
今回の山行で一番良かったです。
このMuellerHutTrackが晴天でなかったのが残念です。
Mt.Cookは余裕を見て7日間滞在したのですが、結局雨は一度もなく充分に満喫できました。
日差しが大変強く顔・首・腕は真っ黒く日焼けし、汗のため日焼け止めも
あまり効果がありませんでした。
Mt.Cookは老若男女を問わず、観光バスで来て手軽にアルプスの雰囲気を満喫できます。
日本人にも評判の観光スポットのうえ、宿泊施設が少ないので、
かなり前から予約しないと取れないようです。
地図 search で Cook Range と入力
SealyTarnsまでの道は階段状の道が整備されています
観光目的の人はSealyTarnsまでは来ないようです
SealyTarnsから先の道は岩だらけの道が続きます
Mt.Cook望遠です
Mt.Sefton(3151m) 、Mt.Footstoll(2835m)の望遠
上の写真の右下の部分のアップです
Mueller湖の望遠です
尾根の稜線部分に出ました ここまでSealyTarnsから１時間半かかりました
後ろが稜線のLookOut(1750m)です
対岸のMt.Sefton(3151m)が間近に見えます 曇りなのが残念です
電波は届いているようです
谷底のMueller氷河は見ることができません 落差は2000mはあると思います
氷河が少しづつ崩れ落ちています 右上の氷河が崩れ落ちます
右上の氷河が崩れ落ちる瞬間です
MuellerHutの近くには夏でも雪渓が残っています
Mt.Sefton(3151m) Mt.Footstoll(2835m) 雲の中にMt.Cook
MuellerHutの奥 Mt.Olivier(1933m)迄はアイゼン無しでも行けそうです
MuellerHut(1800m)
MuellerHut(1800m)
結構広いですが寝袋は持参です (YHAは寝袋は使用禁止です)
キッチンはプロパンガスが使えます
ホワイト・スノー・マーガレット(white snow marguerite)とMt.Sefton(3151m)
ヘアリーアルパインバターカップ (hairy alpine buttercup)
岩の間にひっそりと咲いていました
稜線のラージマウンテンデージー (Large mountain daisy)
花の大きさは直径10cm位の大きな花です 背丈も70cm位になります
山麓はすでに花の時期は過ぎていましたが、高所では、時々見かけました
(2014.02.07)
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